Life is an adventure!

海外旅行大好きな社会人ふたりが少ない休暇を使って世界を旅する旅行記

バスに揺られ、サフランボルへ~2018GW・トルコ Day3①

f:id:lifeisadventure0904:20181104214809j:plain

今日は日帰りサフランボルです。

 


朝4時に起床し、昨日持ち帰った機内食パンで朝食です。
5時にはホテルを出発し、ホテル近くの大通りでタクシーを拾い、アンカラのバスターミナル(ASTI)へ向かいます。

まだまだ外は真っ暗です。

早朝であったため15分程度で到着しました。

f:id:lifeisadventure0904:20181104215314j:plain

サフランボルへは長距離バスで向かいます。
トルコは鉄道よりバス路線が発達しており、バスターミナルのチケット売り場は空港のチェックインカウンターよりも多いです。
バス会社を見つけるのもひと苦労です。
また、バスターミナルの入り口には警備員と金属探知機が設置されており、必ず通らなければ入場できません。

f:id:lifeisadventure0904:20181104215532j:plain

今回のサフランボルへはバス会社大手のメトロで往復チケットを購入しました。
ここで問題が。
チケットカウンターのお兄さんに英語が通じません!
行きのチケットは購入できたのですが、帰りのチケットを買いたい事が通じません。
メモ帳に書いて説明してもなかなか通じません。
その内、隣のカウンターの人やお酒臭いおじさんなどが集まって来て何とか助けようとしてくれました。
最終的には、隣のカウンターでチケットを買おうとしていた若いお姉さんに、シロクマ子の英語をトルコ語に訳してもらい帰りのチケットを購入することが出来ました。
トルコ人はみなさん親切です!

お姉さんに「サフランボルはいい場所よ」って言ってもらい、ワクワク!

f:id:lifeisadventure0904:20181104215624j:plain

出発まで時間があったので、明日のギョレメ(カッパドキア)へのバスチケットも購入することにしました。
ギョレメへはネヴィシェヒルというバス会社を利用します。
50か所以上ある窓口からネヴィシェヒルのカウンターを探すためうろちょろしてやっと見つけました。
ここではすんなりとチケットを購入することが出来ました。
ちなみに、チケット購入にはパスポートの提示が必要です。

f:id:lifeisadventure0904:20181104215725j:plain

トルコでは公衆トイレを利用する場合、ほとんど1~1.5TLのチップを払う必要があります。
常に小銭を持っておくことをお勧めします。
トイレの綺麗さはまちまちです。

f:id:lifeisadventure0904:20181104215815j:plain

チケットに出発ゲート番号が書いてあるのでそこに向かいます。
チケットカウンターの裏側が出発ゲートになります。
この日のサフランボル行きは購入時にはほとんど満席で一番後ろの席になりました。
予定時刻通り出発です。

f:id:lifeisadventure0904:20181104215907j:plain

出発すると、バスの乗務員がジュースとお菓子を配ってくれます。
日本にはないシステムにテンションが上がりました。
ただでさえバス料金も安いのに、ジュースとお菓子がもらええるなんで、なんて素晴らしいサービスでしょう!
お菓子取り放題らしいけど、そこまで厚かましくはなれず、一人一ついただきました。

f:id:lifeisadventure0904:20181104220145j:plain

サフランボルに入る前に、バスが路肩に停まりました。
特に何もない場所に停車したので何事かと思っていると、銃を持った軍人らしき人が車内に入ってきて、一人ずつIDチェックを始めました。

Woodyもシロクマ子も緊張しました。
私たちもパスポートの提示を依頼されチェックを受けました。
今回の旅では長距離バスに乗る度にこの様なチェックがあったので、トルコでは通例になっている様です。
サフランボルのオトガルに到着すると、写真のセルヴィス(ミニバス)に乗り換えクランキョイに向かいます。

f:id:lifeisadventure0904:20181104220114j:plain

クランキョイに着いてセルヴィスから降ろされた場所より少し路地裏に入った所にバスのミニターミナルがあります。
ここにはいくつかのバス会社のカウンターがあり、私たちが利用するメトロのカウンターで帰りのセルヴィスの時間を聞きました。

f:id:lifeisadventure0904:20181104220309j:plain

世界遺産であるサフランボルの旧市街(チャルシュ)へ向かうには、ここからまたバスに乗り換えます。
地球の歩き方先生に掲載されているバス停に向かったのですが、見つけられずウロウロとしてしまいました。
バスが来て分かったのですが、【D】というマークがバス停の標識だったらしいです。
バスはなかなかアンティークで、乗車の際に料金2TL程度を支払います。
運転手さんが「チャルシュ!」と言ってくれるので、降りる場所も分かりやすいです。

f:id:lifeisadventure0904:20181104220410j:plain

旧市街に着いてすぐに昼食にしました。
早朝にホテルを出ていたのでお腹がペコペコで、バスを降りてすぐのお店にしました。

f:id:lifeisadventure0904:20181104220512j:plain

ここでは、サフランボルご当地グルメのビュクメとマッシュルームのチーズ焼きを注文しました。

f:id:lifeisadventure0904:20181104220553j:plain


ビュクメは中に肉や野菜が詰まっていてとても美味しかったです。
マッシュルームはアツアツ、ジューシーでこれまた美味しかったです。