カッパドキアの夜~2018GW・トルコ Day4②
昼食後は15分ほど歩いて坂道を登り、ユルギュップにあるワイナリー「トゥラサン」へ向かいます。
ここでは何種類かの赤と白のワインを試飲させてもらい、気に入ったボトルを購入しました。
ここの店員さんからも「ナガトモ~」と言われ長友選手の活躍を知りました。
ユルギュップの中心部まで戻り、タクシーでギョレメまで帰りました。
ホテルに戻る途中商店に寄り、ビールと水を購入しました。
その時、店のおじさんが「日本人観光客が減って寂しいよ」と嘆いていました。
昔はたくさんの日本人が来ていたのだと思いますが、今は中国人だらけです。
ホテルに戻りチェックインをすると、数十m離れた違う洞窟ホテルに連れて行かれました。
たぶん荷物を預けた時に電話をしていたのは、このダブルブッキングのためだったと思われます。
ただ、新しい部屋は3人部屋でとても広く使いやすかったです。
ホテルは迷路のようになっており、所々にテラス席があり、ギョレメの町が見れます。
ホテルを散策しているとオーナーがおり、自家製ワインを頂きました。(ダブルブッキングのお詫びかな(笑))
洞窟で保存しているそうです。
Woodyもシロクマ子もワインは普段から飲むので嬉しいですね。
オーナーは日本語が少し話すことができ、色々と優しくしてくれました。
ホテルの横のわき道を登ると高台になっており、夕暮れになるとすごく綺麗に街が一望できると聞きました。
私たちは夕方から予定があったので、日の入り時間より早く高台を訪れましたが、ギョレメの町が一望できる素晴らしい景色を見ることが出来ました。
チェックイン時にホテルで予約した民族舞踏・セマーを観に行きました(交通費別・25EURO/人)。
セマーはシロクマ子の希望で見ることに。
Woodyも見たことなかったので丁度よかった!
会場への移動はタクシーで、ホテルの前まで迎えに来てくれます。
セマーは目を閉じて舞台の上をクルクルと旋回します。隣の人とぶつからないか見ている方が心配になりました。
1時間ほどのショーですが、興味深いダンスでした。
ちなみに、ショーの最中は撮影禁止で最後の5分間ほど写真撮影の時間を取ってくれます(一人のアジア人が注意事項を守れず、途中で会場から強制退場させられていました)。
セマーの帰りにギョレメの中心部で降ろしてもらい、夕食のケバブサンドをテイクアウトで一つ購入しました。
今日の晩御飯はケバブサンドと日本から持ってきたインスタントうどんにしました。
久しぶりの出汁が美味しくて、身体に染みわたりました。
やっぱりお出汁は美味しい!
夕食後、トルコのビールと柿の種を持ちホテル上階まで上がり、ギョレメの夜景を見ながらテラスで一杯。
カッパドキアの夜景を見ながらの一杯も贅沢ですね。
明日はとうとうカッパドキアのハイライト、早朝バルーンに乗ります。
Woodyもシロクマ子もバルーンに乗るのも人生初めて!