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海外旅行大好きな社会人ふたりが少ない休暇を使って世界を旅する旅行記

世界遺産カッパドキア観光【前半】~2018GW・トルコ Day5②

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気球ツアーを終え、8時前にはホテルに戻り朝食です。

 
ホテルが変更になって良かったことは、景色の良い2階のテラス席で食事を摂ることが出来ることです。
朝の気持ちい風を受けながら、美味しい食事を頂きました。
時間が良かったのか、人も少なく貸し切り状態でした。

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1階の食堂でパンやチーズなどお皿に取り、2階のテラス席まで自分で持っていきます。
巣蜜がカットされたものがあり、さっそくGET!初めて食べましたが、すごく濃厚でした。
席につくと、スタッフがオムレツがいるかどうか聞いてくれます。
私たちが思っているオムレツというよりかは、薄焼き卵に近かったかな。

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写真の木はホテルのテラスに植えてある梅で、まだまだ青いのですがトルコの人たちはそのままもぎ取り食べていました。
Woodyが食べてみましたが、かなり酸っぱかったです。

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カッパドキア日本語北部+地下都市ツアーをHtRトラベルで日本から予約していました。
今回この旅行会社を通じて、気球ツアーとエフェス&パムッカレなどを申し込んでいました。日本人スタッフもいたのでメールのやり取りができ、すごく助かりました。
朝10時に予定通りホテル前に迎えに来てもらいました。

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日本語ツアーだったので、気球で一緒だった2人の日本人との2組だけのスタートとなりました。
途中でブラジル人のペアも飛び入りで合流し、トルコ人のガイドさんは日本語と英語の両方で説明してとても大変そうでした。
ガイドさんの英語は聞き取りやすく、英語の勉強になりました。
日本語も上手く、日本には一度も来たことが無いと聞きとても驚きました。
初めに向かったのがウチヒサール城です。
大きな岩に沢山の窓穴が空いており、自然の要塞として上手く利用されていました。

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次に訪れたのは、ギョレメパノラマを一望できる高台です。
ここではキノコ型の奇岩だけではなく、街並みや、遠く赤岩の山々まで見渡せます。
なかなか写真1枚に収めるのは難しいほどのパノラマです。

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ギョレメの観光地の木々には、よく青い眼玉の飾りが沢山くくり付けられています。
トルコ全土のお土産屋さんで目にするこの飾りは、ナザールボンジュウと呼ばれ魔除けの飾りです。
お店の入り口に飾ってある場合もあります。
お土産に買って帰っても良いかもしませんね。

シロクマ子も後日イスタンブールで眼玉のキーホルダーを買いました。

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次に訪れたのはギョレメ野外博物館です。
ここには岩を掘って作ったキリスト教の教会がたくさんあります。
リンゴ教会やバルバラ教会など一つ一つに名前が付いていました。
洞窟教会の内部には綺麗なフレスコ画が残っていましたが、撮影禁止でした。

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イスラム教が偶像崇拝を禁止していたため、残念ながらフレスコ画の顔の部分が削られているものもありました。
また、岩の中には教会だけでなく、台所や寝室など人が生活していた部屋も多く残っていました。

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ツアーには昼食も付いており、ビュッフェスタイルの食事でした。
海外旅行者だけではなくトルコ国内の団体旅行者も多く利用していました。

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ここで、日本人ということでトルコの中学生の団体に取り囲まれ、一緒に写真を撮って欲しいとお願いされました。
トルコの子供たちはとても元気で、こっちが圧倒されました。