世界遺産カッパドキア観光【後半】~2018GW・トルコ Day5③
昼食後はアヴァノスに移動し陶磁器工房を見学しました。
写真の手前に写っている白髪の人がここの陶芸家で、見た目はアインシュタインっぽいです。
この人は世界一大きい陶磁器を作ったことがあるらしく、ギネス記録にもなっているそうです。
ちなみにここには速水もこみちさんも来ていました。
見学会が始まるとカッパドキアワインのサービスが頂けます。
写真のおばさんが左手に持っているリング状の容器がワインの入れ物で、ここの工房で作られたモノです。
ここでは、可愛いデザインのお皿や鍋敷きなどが購入できます。
続いてデヴレントバレーへ。
ここには様々な形の岩が点在しています。
一番有名なのがラクダ岩ですが、その他にも帽子や5本指の手などの岩があり、見る人の想像次第では色々な岩が見つけられます。
パシャバー、別名 妖精の煙突とも呼ばれているキノコ岩です。
カッパドキアと言えばこの奇岩ではないでしょうか。
自然が作った風景とは言え何とも不思議な光景ですね。
ここの岩にも昔は人が住んでおり、岩を削って住んだ形跡が残っていました。
ここで、日本人ペアとブラジル人夫婦とはお別れでした。
ブラジル人夫婦は日本が大好きで色々話せてすごく楽しかったです。
私たちだけ別の車でカイマクル地下都市へ向かいました。
最後にカイマクル地下都市へ。
地下8階まで掘られたこの都市には、台所やベッド付きの寝室、ワイナリーまでありました。
通路は非常に狭く、時には急な階段などもありました。
ガイドさんについて内部を進むのですが、まるで迷路で今地下何階でどの方向を向いているのかさえも分かりません。もしガイドさんがいなければ脱出できないかも。。。
ツアーを終えギョレメのホテルまで戻ってきました。
Woodyは十数年前にカッパドキアの観光経験があったが、何となく覚えているくらいだったので、十分楽しめました!
チェックアウトは済んでいましたが、今晩が夜行バスでの移動だったのでホテルのオーナーさんのご厚意で夕方にシャワーを借りることが出来ました。
Woodyとシロクマ子と順番にシャワーを浴び、夜行バスの時間までロビーで待たせてもらいました。
ダブルブッキングにより部屋は変わりましたが、オーナーさんには色々と助けてもらいました。感謝、感謝!
今晩の夜行バスに乗る前に夕食を頂きます。
ギョレメの市街地でロカンタ風のお店を見つけ入店。
カッパドキア名物の壺ケバブとチキンと野菜のトマト煮込みを食べました。
壺ケバブは特別美味しいというものではなく、パフォーマンスを楽しむ感じですかね…
夕食を終えギョレメのオトガルに向かいます。
各方面にバスが出ており、夜行バスに乗るため多くの人で賑わっていました。
中国人が多かったかな~。
私たちも次の目的地、デニズリへ向かうためここでネヴェシェヒルの夜行バスに乗り込みました。
次の日はHtRトラベルでパムッカレ&エフェス1日ツアーを予約していたので、デニズリのオトガルで落ち合う予定にしています。