死ぬまでに訪れたい世界遺産、カッパドキアへ~2018GW・トルコ Day4①
シロクマ子がどうしても行きたかった世界遺産・カッパドキアへ。
まずは昨日食べれなかった、ホテルの朝食を頂きます。
トルコの朝ご飯はこの日が初めてです。
オリーブやナス、スイーツ、もちろんバケットも揃っています。
他のトルコ人はバケットをたくさん食べているのにビックリしました。
朝ご飯を食べていると、ホテルのスタッフが写真を撮りたいと言ってきました。なんと日本人と写真を撮りたいというのです。この後、日本人と写真を撮りたいと言う人に何度か会いました。
トルコ人が親日家とは聞いていましたがここまでとは驚きました。
ドリンクバーの所に見慣れない機械がありました。
上にはポットらしきものが3つ載っており、横には蛇口が付いています。
上の写真のおじさんが使い方を教えてくれました。
これはトルコ名物のチャイを淹れる機械で、まず、上のポットに入っているチャイをグラスの半分ほど注ぎます。次に、下の蛇口からはお湯が出るのでチャイをお好みの濃さに調整して飲みます。
アンカラのホテルを後にし、前日と同じルートでバスターミナルへ向かいます。
バスのチケットは前日購入済みのため余裕をもって到着。。。のはずでした。
出発30分前にバスの乗車ゲートへ向かうと乗車予定のバスが既に停車しており「あれが私たちがが乗るバスだね」と会話していました。
乗車前にシロクマ子がトイレに行こうと思っていた瞬間、バスが動き出しました!
急いでチケットを確認したところ、9時30分だと思っていた出発時間がなんと9時00分だった事に気づきました!
慌ててスーツケースを持ち、「Stop!Stop!!」と叫びながらバスを追いかけ何とか停まってもらい乗車しました。
思い込みは禁物、チケットはきちんと確認しましょう(笑)
バス乗車後、気持ちも落ち着いた頃にお菓子と飲み物が配られました。
ここでもWoodyはチャイをチョイス。
バスでお菓子とドリンクはがもらえるシステムいいね!
カッパドキアに向かう道中、右手にトゥズ湖が見えてきました。
トゥズ湖はトルコで2番目に大きい湖で、塩湖でもあります。
そのため湖岸は白く、湖面は薄紫色をしています。
観光スポットにもなっており湖岸で遊ぶ姿も見られました。
今回は長距離バスのため降りることもなくスルーです。
この後、ネヴィシェヒルのオトガルを経由しギョレメのオトガルまで向かい、そこで降ろしてもらいました。
ギョレメのバスターミナルから徒歩でホテルへ向かいます。
上り坂を10分ほど歩くと、本日の宿泊先【Village Cave Hotel】に到着です。
せっかくギョレメに宿泊するのだからと洞窟ホテルを選びました。
チェックインのためレセプションへ向かい、スタッフに予約確認を行うと何やら怪しい行動。
どこかへずっと電話を掛けています。
私たちはこの後予定があったので、チェックインは後回しでスーツケースだけ預け街へ散策に出掛けました。
このスタッフの行動の意味が後で分かります。
バスターミナルまで戻り、タクシーを拾いユルギュップまで向かいます。
ユルギュップまでは約35TLぐらいでした。
ネットの旅行記ではレンタサイクルで行っている人もいましたが、急な坂が多く、余程の体力が無い限り無謀だと思います。
お昼も過ぎていたので、まずは腹ごしらえです。
元々予定していたレストランがあったのですが閉まっていたため、近くのお店に入りました。
ユルギュップの中心部にあるこのお店は、1階がキッチン、2階がテーブル席となっており、見晴らしが良く、通る風も気持ちよかったです。
ここでは、チキンのトマト煮込みとピデを注文しました。
昨晩の経験を活かし、頼み過ぎないようにしました。
ここでも、無料のサラダとパン、そして食後のチャイも付いてきました。
シロクマ子がトルコ名物「アイラン」を注文。
注文時にお店のお姉さんが嬉しそうに「アイランね」と繰り返していました。
アイランの見た目はコップからあふれる程の泡があり、塩味のきいた飲むヨーグルトみたいな味でした。
トルコの商店ではカップ入りのアイランもよく見かけました。
とてもポピュラーな飲み物なんですね。